2015年10月20日火曜日

自作スケジュール帳はハードル高し!!

あな吉さんこと、朝倉ユキ氏の「人生が輝く! 主婦のための手帳術」を読んで、予想以上に参考になりました。元々あまり期待していなかったせいもあるかもしれません(笑)。

共感できたのは、(細かい言い回しは違うかも。私が読み取った内容です)
・カレンダーや手帳を見ても、スカスカなのに、やることはいっぱい!
・でもそんなカレンダーや手帳だから、夫からは「ヒマでいいな」と思われている。
・いつも「何か忘れている気がする」と焦っている。
・終わりなきルーティンワークの連続。
・突発事項が多い。
・主婦の仕事は、ビジネスマンのようにはきっちりスケジュール化できない。
・1週間とか数日単位で、できる時間(スキマ時間)を見つけてやるために、手帳が必要。

特にわたしが「そうそう、そうなの!」と泣きそうなくらい共感したのは、
「あまりにもやることが多過ぎて、呆然として動けなくなる」
これですね。
たまに、さほど眠いわけでもないのに仮眠したりして、完全に逃避ですよね。。。

今は、天気予報もだいぶ当たるようになって、翌日のお天気もわかりますが、それでもその日の天気を見て、「きょうは厚手のマットを干しても乾く!」と判断して洗濯したり、何て言うんでしょう、その日その時にやることが多い気がします。

それでもルーティーン化できることはしているつもりなんですが。(泣)

たまに調子よくいろいろこなせても、それが仕事全体の中でどれだけ完了したのか分からないし、どこまで頑張れば満足できるのか、自分でもよく分からない。。。


で、「そういうモヤモヤを付箋に書き出して、手帳に落とし込んで行く」というあな吉さんの手法にもとても共感しました。(付箋に書き出すのは、ごく一部ですが実際にもうやってますし)

あな吉さんによると、いろんな情報を「一元化」することで、作業効率をアップし、頭の中も整理できる、ということのようです。
※「一元化」とは、現在必要な情報を、手帳に入れ込むこと。例えば家計簿、知人の連絡先、子どもの行事のプリント、、などなど。それらは、用が済んだら手帳から外して、捨てるなり別にファイルするなりして、「今の生活に必要なもの」だけを手帳として持っておく、と。
これもすごく納得。


というわけで、一念発起して、月間スケジュールと週間スケジュールをパソコンで作り始めたのですが、すぐに挫折しました。(^^;)
やはり、曜日とか祝日とかを入れなきゃいけないし、ものすごく時間がかかりそう!!
あな吉さんのサイトにも、無料ダウンロードできるスケジュール帳もあるのですが、デザインとかがあまり好みではなく。。。

手帳って毎日手に取って目にするので、デザインとか文字のフォントとか気に入ったものが良いなと思うのです。また私にとって結構重要なのは「紙質」。うちのコピー用紙が手帳になると思うと、何か気分が下がります(笑)。かと言って、自作手帳のための用紙を調達するのも大変。

そして、数年前から使っている手帳がまあまあ気に入ってもいるのです。なので、あえてそれをやめて自作するまでの情熱は出ませんでした。

でもこれからは、今まで以上に付箋を使いこなして、自分の毎日をもっとコントロールできるようになりたい!!とは強く思いました。試行錯誤しているうちに、家計簿を自作したように、スケジュール帳も自作するようになるかもしれませんが、今はまだそこまで行かないみたいです。

でもこの本を読んで、世の主婦もみな似たり寄ったりの悩み、モヤモヤを抱えているんだな、そしてそこから脱出しようと思えばできるんだと思えて、心が明るくなりました。実践しているうちに何かつかめそうな気がします。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村


生き方 ブログランキングへ

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ
にほんブログ村


家計簿日記 ブログランキングへ

0 件のコメント: